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| ★『花々の想ひ…。』発売カウントダウンパーティー
・REPORT |
| ──2005 年 6 月 12 日(日)／秋葉原・ヒロセ無線ビル 5F |
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JOY RIDE 先生が目の前で描かれる 稚 に大感激♪──でも、またもなにも言えず……。
LIBIDO 最終作品『花々の想ひ…。』がついにマスターアップし、発売を待つばかりとなった初夏。『発売カウントダウンパーティー』の開催が、『LIBIDO Web Site』で告知されました。予約特典小冊子プレゼントや、JOY RIDE 先生のサイン会など、イベント盛りだくさんとのコト。
藤野は、仕事をなんとかやりくりして、会場へ行ってきました。
──で、いま、戻ってきました。
古書店街・神田神保町から靖国通りを歩いて、秋葉原に向かいました。秋葉原は、数年前まではよく訪れていたけど（と言っても行くのは秋月電子とか千石電商とかばかりだったけど(苦笑)）、ここのトコ、すっかりご無沙汰でしたので、ちょっとワクワクします──ところが、万世橋を渡ったところで、中央通りの沿道を彩る「萌え」看板群に圧倒されました……たった数年での街の変わりように、かなりビビります(失笑)。
さて、イベント開始予定時刻 12:00 ちょうどに会場のビルに着いたものの、エスカレーターが 4 階どまりで、ちょっとアセります(失笑)。
なんとか階段を見つけて上っていったら、4 階の踊り場に「この先 関係者以外立入禁止」の札がかかっていて、またアセります(失笑)。──結局、思案の挙げ句、エレベーターで会場の 5 階へ。
会場は、こじんまりしたスペースでした。まず、『花々の想ひ…。』予約半券を見せて、予約特典小冊子をいただきました。描き下ろしテレカのデザイン案など、『花々〜』キャラの鉛筆描きっぽいホントにラフな絵が 8 ページ掲載されていました。さらに、サイコロを 2 個振ってゾロ目が出たら、非売品テレカをプレゼント！──だったようですが、藤野は残念ながら 3・4 で、ちょっとガッカリ(泣)。
次に、JOY RIDE 先生のサインの列に並びます。10〜20 人くらい並んでたかな。さらさら〜と適当に捌(さば)かれるのかなと思っていたのですけど、ひとりひとりに、わりと丁寧に描かれているようでしたね。特に言葉を交わすでもなく、黙々とマジックペンでサインを続けていました。そうそう、並んでいる最中に、予約半券を一人で 3 枚も出す強者が現れて、またビビります(失笑)。
自分の番が来て、JOY RIDE 先生に「誰を描く？」と聞かれたとき、緊張のあまり声のかすれる自分に、またまたアセります(失笑)。ちなみに、名乗れませんでした……。そんな自分が情けなくて、ちょっと落ち込みます。──自分のサイト内でなら、こんなに好き勝手・言いたい放題できるのになぁ。なんだか、オレって、ホント、すんげーヤなヤツですね(激しく自己嫌悪)。『げんしけん』第 38 話の 荻上 に、ちょっと（いや、かなり(？)）シンクロしてたりして……(苦笑)。
■←←←これがそのとき描いてもらった 桜井稚 です！（スキャナの都合で端が少し切れてます）
【JOY RIDE 先生の許可をいただいた上で掲載しています】
さて、サインを描いてもらうと、もうするコトがない……。仕方がないので、すごすごと帰途につきました。
電車に揺られながら、JOY RIDE 先生は、17:00 までの 5 時間、ひらすらサインをし続けるのかなぁ……とか、ちょっと胸を打たれます……。
──そんな感じ。予約特典小冊子を渡す横で、旧作テレカを 1 枚 1000 円で売っていましたね。あと、他のソフトハウスさんが 2 つ来てて、チラシ・体験版を配布してました。
この日の藤野の出費は 0 円（帰りに神保町で文庫本を買ったのは別として）。神保町まで定期で、神保町から秋葉原まで徒歩でしたので。
結局、2 回ビビって、3 回アセって、1 回落ち込んで、最後に胸を打たれた 1 日になりました。
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